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「薬」に頼らず「食事療法」「運動療法」をまず考える事・・・

コンビニや24時間営業のお店が氾濫する世の中にあって、「食べない選択」を選ぶのは
大変なことだとは思います。でも、いつも店頭でお話させていただいているように、今ある
身体は、今までの食生活や生活習慣によってもたらされた状態・・・。今身体の気になる
症状(痛みや熱、痒み、しびれ、高血圧、高脂血症、高血糖など)はその結果です。
今までの治療では、その表面に出てきた症状を取ったり数値を下げたりするために薬で
対処しようとして、その時症状は一時的に取れたり数値が下がったとしても薬を止めると
また同じことの繰り返し・・・根治にはなってないんですよね~(>_<)ほとんどの患者さんは、
症状が取れて、数値が下がると安心されるので永遠に薬を飲み続けることになるわけです。
若い頃はまだまだ身体の解毒力(代謝力)が十分に機能しているのですが、年齢と共に解
毒力は低下して、症状や数値を下げるために飲んでいる薬そのものが身体の負担になって
いきます。そして、食事を摂るという事は栄養も摂ると同時に余計な添加物などのゴミもいっ
ぱい体内に入るという事・・・。薬や食事は体内に入ると胃腸で消化吸収され、肝臓、腎臓で
代謝排泄されます。薬や食事に含まれる添加物などの化学的な物質が増える程、肝臓や
腎臓の負担も増してしまい、良かれと思って口に入れている物がかえって身体を弱らせて
いるとも言えますね・・・。これからはまず口に入れる時に考えてください・・・今の症状や
状態は薬が必要なのか?いらないのか?食事もしかり・・自分の1日の活動量やバランス
に見合った食事内容や量か?そうでないか?人間の身体には長い進化の歴史の中で
飢餓に対応する能力、自己治癒力などが備わって今に至っていますが、まだまだ歴史の
浅い昨今の飽食に対応できる能力は備わっていません。だから医療がこんなに進んでい
るにも関わらず、原因がわからない難病などが増えているとのだと思います・・・。
要は何でもかんでも医療に頼ろうとせず、まず根本的な部分・・・自分自身に備わっている
治そうとする力を最大限に発揮できる状態に身体を持っていく事・・・それは「食事療法」や
「運動療法」を抜きにしては考えられないと思います。
「食事療法」や「運動療法」は自分自身で色々実践して経験豊富^_^;サポートします(*^^)v