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日帰り富士山御殿場ルート敗退(>_<)

今年も恒例の日帰り「富士登山」行って来ました。六年前から登り始めて、今年で十回目のチャレンジ(一年に二回登っている年もあるので。)・・・「富士宮」「須走」「吉田口」「御殿場」一応すべての登山口からの日帰り登山に成功していますが、「悪天候」「高山病」での「敗退」がありますので、今年の結果を含めて、通算七勝三敗になりました!今年も直前まで、「富士宮」から登る予定をしていたのですが、急遽「御殿場」から登ることにしました。「富士登山」の中でも最難関のルートですが、何度も「富士山」に行ってると、一番「富士山」を感じられるルートで、お気に入りです。!ただ、前泊した「スーパーホテル」でエアコンが効かないというトラブルにみまわれました。幸いホテルスタッフさんが何とか寝れる程度まで効くようにはしてくれたのですが、睡眠時間が二時間程度・・・登山開始四時の予定が、五時になってしまいました。長い長い「御殿場ルート」この一時間の差は思っている以上に大きいです・・・。砂礫の登山道が続くこのルート・・・一歩進んで四分の一歩下がる感覚で登るので「体力」「気力」の勝負になります。しかも今年の夏は「富士山」も例にもれず暑い!地面から湯気が出てるんじゃないかって思うくらい暑かったです。千四百四十メートルから御殿場頂上の三千七百十メートルまで二千二百七十メートル登るわけですから、空気の薄さを考えると一日で登って下りて来るにはそれなりの根性が必要です・・・。今回「御殿場ルート」から登った理由として、最悪まだ登った事のない「宝永山」にも行けるから・・・。結局「宝永山」の分岐地点二千八百三十メートルに到達したのが十時頃・・・後八百八十メートルですが、「御殿場ルート」の試練はここから始まると言っても過言じゃありません。このまま行くと頂上到達予定が十三時から十四時頃・・・。即決で足が「宝永山」の方に進みました~(>_<)何度か「富士山」の頂上を極めた後の下山時に立ち寄ろうとするのですが、疲れていたり風が強くて行けなかったりで、未踏の頂上でしたので、これもありかなと・・・。ガスで覆われた「宝永山」の頂上からの「富士山」の眺めは圧巻で、これだけでも良かったなって思いました。♪「御殿場ルート」の下山は「大砂走り」・・・十二時過ぎに下山することが出来ました。!気持ちの隅には「今年は富士山に登ってないなぁ~感」があって、また行くかもしれません「富士山」は何度登っても「日本一」の素晴らしい山です。